昨日、久しぶりに折り紙をしました。
なかなかボリューミーでしたのでご報告です。
文具生活で娘に「すみっコぐらし おべんとうおりがみ」を買ってあげました。
娘にやらせてあげようと思い、購入しました。
対象年齢が「3歳以上」となっていたので、娘(5歳)でも余裕で出来るだろうと思っていましたが、いざ折り方の手順書を開いてみると・・・
なんじゃこりゃ!!
これ、本当に対象年齢3歳以上なんだろうか・・・。
実際、娘は手順3で挫折しました。
ここは、親の力を見せつけるところだと思い奮起しました。
ところが、私は折り鶴すら折れません。
子供の頃はたまーにしてましたが、せいぜい紙飛行機を作るくらいです。
とにもかくにもいざ挑戦です。
この折り紙には、すみっコぐらしのイラストが印刷されているのはもちろんですが、折る線も印刷されています。
折り紙の折り方本なんかを見てみると「3分の1程度を折る」とか「角を少し折る」という抽象的な表現があったりして、やきもきすることもありますが、この折り紙であれば、そういったことはありません。
手順書自体も分かりやすく記載されています。
でも、手を付けたことを公開しました。
作業開始から完成まで2時間近くかかってしましました。
私の折り紙レベルが低いという事を加味しても、なかなかの作業量でした。
紙自体もしっかりしているので、完成してから直ぐにヘたるという事はありませんが、作成者側には指先の筋トレを強要してきます。
私は、途中で指先の痛みに耐えられず、細かい作業(細かいところは、紙が幾重にも重なり、高負荷となります)については、毛抜きを使って折ってました。
得られたもの
・娘の暖かい声援!
・指先の筋力
・角を内側に折る技術(本作品には必須の技術でした)
・肩こり
・眼精疲労
失ったもの
・指先の水分
すみっコぐらしファンで折り紙好きには、素晴らしい商品です。
折り紙苦手の私でも、それなりのクオリティの作品が出来ましたので、久々に折り紙やってみようかという方にはお勧めです。
出来上がったおべんとうも飾っておくと可愛いですよ。
おべんとうの内容も、ごはんが数種類あったりして、子供のおもちゃとしても十分使えます。
ただ、紙が耐えられる強度を超える瞬間を想像してしまうと、いつまで今の形を保って遊んでくれるのかヒヤヒヤする日々を過ごしそうです。
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